RSS | ATOM | SEARCH
第11回  大黒泰司MVP賞  (Emily Remler 様)
久しぶりにMVPを紹介しましょう!

自分がギターをやってるせいも有ってギタリストはそう簡単に良い!とは私は言いません!

それでも今も私の心を熱くさせてくれる、今も私に大きな影響をくれる天才を紹介しましょう!

ジャズ・ギタリストのエミリー・レムラーだ!


















まずはこのお方!日本ではあんまり有名ではない...。何で?私の記憶では彼女のキャリアのスタートはあのバークレー音楽大学!彼女と同世代はあのパット・メセニー(Pat Metheny)やマイク・スターン(Mike Stern)がいる!

今でも活躍されてる2人と肩を並べて走るには彼女はちょっと地味な印象かも知れない...。

けど何でか私は無茶苦茶ハマった!ジャズの世界の好きなギタリストじゃなくギターを弾く人の中でも断トツに好きだ!(私の中ではジミヘン、リッチー、ウエスと双璧だ!)

友達から教えて貰い、聴いた第一印象はオーソドックスな伝統的な感じであんまり印象に無かった。

彼女が活躍した80年代らしくなく、古いプレイスタイルが気になった程度だ。(ウエス・モンゴメリーがこの時代まで生きてたら...こんな感じ?な音かな?)

また不運な事に今もそうだが彼女のアルバムは日本国内でほとんどリリースされた事が無い!

これじゃぁ知る機会も少ないよ!それに彼女は弾き方も従順な(忠実な)奏法だったので教則ビデオも出てたのだが...いかんせん当時はその類はエグく高かった!(多分ビデオ1本6000円はしたと思う)

当然!二十歳そこそこの私にはそんなん買えません!楽器店のビデオコーナーにずっとおったなぁ〜。

それから何でか忘れたけど買ったのはベストや↓ のアルバムを買ってみた!




















彼女のファーストアルバム FIREFLY !これはホントカッコいい!今も聴いてるが派手さは無くても渋さ!彼女のギターセンスの良さが際立ってる!

80年代は打ち込みの音楽が流行りだした頃(ちなみに私は打ち込み大嫌い!)彼女のバンドのサウンドにはそう言ったゲスさは一切ない!

伝統的な音楽はこの時代には意外と異色?時代遅れ...だったかもしれない。

だけど今考えて見ればそれは大きな賭けでもあった筈だ。

伝統的で有るならば先人の巨匠と比べられてしまう、だけど彼女が幸運だったのが、おそらく彼女が最も影響を受けたギタリストのウエスとの間にそれまでのギターの文化をブチ破るパイオニアが沢山現れた事が彼女のプレイスタイルに味付けされている。(彼女はウエスの他にジミヘン、ジョニー・ウインターに影響を受けたと語っている)

なのでブルースっぽさ、ソウルミュージックのカッティングプレイもたまに出る。

今でも80年代の音楽の時代が来る!なんて公言してる奴が多く居るが、私はNOと言ってやる!

音楽的にも単純になった80年代の音楽は取りようによっては素人でも演奏出来るほど明快になった音でも有るので、そこに勉強になる物は殆んど無い!と私は思ってる!(別格はいるけど...モリッシー位しか出て来ん!)




















このアルバムでもそうだが彼女の音は言い方が難しいが、私は歌心があると思う。

同じギタリストと考えて頂けるなら(勿論!私には神様の様なお方なので)ギターの難しさは歌心と粘りと私は思う。

ギターをギターらしく弾くのは結構簡単だと思う。じゃなくフレーズを歌わせてしまう!イーグルスのホテル・カリフォルニアのソロなどは最も顕著な例だと思う。

ジミヘンやリッチー、ウエスも何でか歌いたくなる!エミリーのリフやソロも私は歌いたくなる!これが簡単な様で難しいんだ!

粘りも中々出るもんじゃない!ギターはソロになると単音の連譜になるので一発一発の間が途切れがちだ。

そこに粘りを持たせるならば指の力が相当いる!要はパツパツした音にさせない為の工夫がいる。

途切れてしまったら音がそこで分断された印象を与えてしまう。

これが言うは簡単なんだ!

サラッとやってる様に聴こえるが練習の虫!位やってはったんやないかなぁ〜。

そして彼女は33歳の若さで急死してしまう...。諸説あるが私はあんまり興味が無い。

ジャズギターが好きな人と沢山出会ったがエミリー・レムラーが好き!と言った人は私は有った事がありません!知りもせん!

何で?ラリー・コリエルやジム・ホールも認めた実力派やのに...。

悲しいですが実際そんなもんなのです。だったらそんなエミリー・レムラーさんには大黒泰司MVP賞を差し上げようじゃありませんか!(嬉しくないと思うけど(^皿^))


私の大好物!お菓子の傑作!不二家 ホームパイを差し上げたいと思います!


本人のご家族とコンタクトが取れれば直ぐにでも郵送いたしますので。


宜しければ、どうじょ↓


(注) すみません。からかってるんじゃないですので、こんな私ご理解下さい。


メールのリンク先
info@yasushio.com


Emily Remler の公式サイト ?
(だとしたらツールバーにオランダ語と出るのはおかしいが...)
http://www.emilyremler.nl/index.html


私の中ではやっぱりこの曲が一番好き!原曲通りガットギターで聴きたかったなぁ〜。



これをエミリーさんと二人でポリポリ食べたいモンですなぁ〜。





















author:Yasush O.guro, category:-, 00:53
comments(0), trackbacks(0), - -
Comment









Trackback
url: http://music.yasushio.com/trackback/18